7月11日「ゴールド(XAU/USD)の今後」|テクニカル×機関投資家データから導く戦略
ども、いくら。です。
こんにちは、。いつもながら「金(ゴールド)」について、テクニカル分析+COT(Commitment of Traders)=機関投資家の注文動向を用いて解説します。
ポイント
長期的なトレンド分析(テクニカル)
機関投資家の注文動向(COTレポート)
の2つを組み合わせて、次に起こりうる動きの高確率パターンを読み解いていきます。
✅ 月足で見る長期トレンド:強力な上昇トレンド
ゴールドは明らかな上昇トレンドにあります。
過去を振り返ると、インパルス(上昇)→コレクション(調整)→再上昇という構造。
直近では新たな高値(Higher High)をつけたばかりで、
今後はHigher Low(調整)→新たな高値更新という流れが想定されます。
ゴールドは明らかな上昇トレンドにあります。
過去を振り返ると、インパルス(上昇)→コレクション(調整)→再上昇という構造。
直近では新たな高値(Higher High)をつけたばかりで、
今後はHigher Low(調整)→新たな高値更新という流れが想定されます。
📌 つまり、月足視点では一時的な下落=買い場の準備期間になる可能性が高いです。
✅ 週足:買い勢力の失速が見え始めている
週足でも上昇トレンドが続いていましたが、
直近では高値更新に失敗し、上昇の勢いが鈍化しています。
このことは、月足での調整局面と一致しており、
短期的な下落の兆しとして注目すべきポイントです。
週足でも上昇トレンドが続いていましたが、
直近では高値更新に失敗し、上昇の勢いが鈍化しています。
このことは、月足での調整局面と一致しており、
短期的な下落の兆しとして注目すべきポイントです。
✅ 日足:サポート反発は見られたが…
数日前、強力なサポートで反発が発生し、そこから上昇しました。
ただし、それは一時的な買い戻しであり、
現在の状況では再び下落方向へ向かう可能性が出ています。
数日前、強力なサポートで反発が発生し、そこから上昇しました。
ただし、それは一時的な買い戻しであり、
現在の状況では再び下落方向へ向かう可能性が出ています。
✅ COTレポートで見る機関の動き(ゴールド先物)
ネットポジション(買い - 売り)が「200,000枚」から「195,000枚」へ減少
➤ 買いポジション:4,500枚減少
➤ 売りポジション:1,100枚増加
ネットポジション(買い - 売り)が「200,000枚」から「195,000枚」へ減少
➤ 買いポジション:4,500枚減少
➤ 売りポジション:1,100枚増加
このデータは、機関投資家が短期的に弱気に傾き始めていることを意味します。
✅ 今後の注目ポイント:このサポートを割るかどうか
現在、注目すべきサポートレベルがあります。
ここを明確に下抜けした場合、
そのサポートがレジスタンスに転換
戻り売りが入りやすいポイントに
また、COTのネットポジションがさらに減少する可能性も出てきます。
✅ まとめ:次の動きはこの「構造崩れ」次第
長期:上昇トレンド(ただし調整局面に入る可能性)
中期:買い勢力が弱まりつつある
短期:サポート割れで戻り売りの展開か
長期:上昇トレンド(ただし調整局面に入る可能性)
中期:買い勢力が弱まりつつある
短期:サポート割れで戻り売りの展開か
💡 ブレイク&リテスト+機関の売り増加というシナリオが実現した場合、
月足レベルの調整が本格化するかもしれません。
【残り15名】
勝率100%継続中、利益率100%突破
【半裁量EA・資金奪還ロジック】https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/64816
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