7月15日「ゴールド(XAU/USD)の今後」|テクニカル×機関投資家データから導く戦略
ども、いくら。です。
こんにちは、。いつもながら「金(ゴールド)」について、テクニカル分析+COT(Commitment of Traders)=機関投資家の注文動向を用いて解説します。
こんにちは、いくら。です。
本記事では「ゴールド(XAU/USD)」の相場をテクニカル分析とCOTレポート(投機筋のポジション)を組み合わせて徹底解説します。
✅ 長期的な上昇トレンドは継続するのか?
✅ 目先は下落する可能性がある?
✅ 大口(機関投資家)は今どう動いている?
これらの疑問に答えながら、「次の有望なエントリーポイント」を探っていきましょう。
🔹1. 月足で見るゴールドの大局トレンド
現在のゴールドは月足レベルで明確な上昇トレンドにあります。
過去の値動きを見ると、「高値更新 → 押し目 → 高値更新」を繰り返しており、大口の買い(ロングポジション)がその背景にあると考えられます。
ただし注意すべきは、どんなトレンドにも調整(押し目)があるということ。
つまり次の展開としては、短期的な調整(=一時的な下落)が入り、月足の押し安値を作る可能性が高いということです。
🔹2. 週足:トレンドの転換サイン?
週足チャートでは、過去にあったようなトライアングル(三角持ち合い)からのブレイクアウトによって上昇してきた局面が見られました。
しかし現在は様子が変わっています。
3回連続で高値更新に失敗(=トリプルトップ)
高値圏での横ばい推移(レンジ)
これらは「勢いの減速」を示すサインです。
つまり、月足で予測した調整フェーズがこの週足のエリアで始まる可能性が高まっています。
🔹3. 日足:短期的なパターン形成と反落の兆し
日足レベルでは、Wの形成が見られます。
ただし今回は、ネックラインを超えて一気に上昇しすぎた “オーバーエクステンデッドW”。
このような場合は、一度下落してネックラインまで戻す動きが起こりやすくなります。
🔹4. COTレポート:機関投資家のポジション動向
ゴールドのCOT(Commitment of Traders)データを見ると:
ロングポジション:261,000枚
ショートポジション:58,000枚
→ 圧倒的にロング優勢です。つまり、機関投資家は今も「上目線」で見ていることがわかります。
しかし、直近のレポートではショートポジションの増加も確認されており、短期的には調整を想定している可能性も高いです。
🔹5. まとめ:今後の戦略
| 時間軸 | 方向性 | 備考 |
| --- | -------------- | --------------- |
| 月足 | 上昇トレンド継続中 | 押し目の可能性あり |
| 週足 | レンジ(トリプルトップ) | 調整スタートの兆候 |
| 日足 | Wボトム → 高値から反落中 | ネックラインまでの下落あり得る |
| COT | ロング優勢だが短期は調整あり | |
| 時間軸 | 方向性 | 備考 |
| --- | -------------- | --------------- |
| 月足 | 上昇トレンド継続中 | 押し目の可能性あり |
| 週足 | レンジ(トリプルトップ) | 調整スタートの兆候 |
| 日足 | Wボトム → 高値から反落中 | ネックラインまでの下落あり得る |
| COT | ロング優勢だが短期は調整あり | |
✅今後のシナリオ
短期(数日~数週間):調整下落 → ネックラインまで下落の可能性
中長期:押し目完了後に再上昇 → 高値更新の期待
短期(数日~数週間):調整下落 → ネックラインまで下落の可能性
中長期:押し目完了後に再上昇 → 高値更新の期待
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