ドル円の現状分析「エリオット波動第4波動進行中」 2018年3月21日 13:00
今日は日本が祝日に加えて、FOMCを控えて様子見になっています。
2018年3月21日 ドル円 週足
週足で見ると、今週もフィボナッチリトレースメント61.8%付近での調整が続いていることが分かる。
下落トレンドであることに変わりはない。短期的にはトレンドの勢いは落ちていることを、12EMAのトレンドアナライザーとOaMAが示している。中期トレンドは強い状態(26EMAボリンジャーバンドが拡大中)。
2018年3月21日 ドル円 日足
日足でも下落トレンドは継続しているが、MACDラインの緩やかな上昇が続いていることや、安値更新が止まっていることなど、トレンド性は弱くなってきている。ここ数日はロウソク足が12EMAに絡む動きとなっており、短期的にはトレンドが無くなっている。26EMAボリンジャーバンドは収斂してきており、中期的に見てもトレンドが弱っていることを示している。
直近の下落(エリオット波動第3波動)にフィボナッチリトレースメントを引くと、現状の調整(エリオット波動第4波動)は一度23.6%にタッチしただけで、価格面での調整がほとんど見られない。下落期間が2ヶ月にわたっているので、調整期間も1ヶ月は超えると考えられる。今度も時間調整のみで推移するのか、価格面での調整が起こって、38.2%を目指すのか、見ていく必要がある。
2018年3月21日 ドル円 4時間足
3月2日に安値を付けた後、相場が横に進みながら、値幅が落ちてきていることが分かる。
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この記事は、ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」から一部を抜粋したものです。
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