ドル円の現状分析「大きな調整に入っている」 2018年5月1日 15:00
2018年5月1日 15:00過ぎ ドル円 月足
月足で見れば、現在は、2012年から2015年にかけての上昇に対する調整局面、更に2016年後半の上昇に対する調整局面であることに変化はない。
4月はここ1年程を振り返ってみれば、比較的大きな陽線であった。
ボリンジャーバンドはほぼ横向きでかなり収斂してきている。
2015年高値からの波動で見ると、ペナント5波動の4波動目に入ったように思える。
MACD、ボリンジャーバンドとも、方向感がない状態であるが、若干、売り優勢になっている。
2018年5月1日 15:00過ぎ ドル円 週足
週足では12EMAが上値抵抗となる状況が3週間続いたが、先週ブレイクして、26EMA付近まで上昇した。また、MACDのゴールデンクロスも確定した。
EMA同士はまだ下降状態ではあるもの、今日現在のレートはEMAの上に向けており、買いが優勢な状況となっている。
2018年5月1日 15:00過ぎ ドル円 日足
日足では上昇トレンドが継続している。
水色フィボナッチリトレースメントの50%まで戻している。50%を超えてから5日目になるが、そろそろ反落するのか、さらに伸びて110円を超えるのか、両方の可能性がある。
1ヶ月以上に及ぶ長い上昇スイングとなっているが、波動上は下落の方向波動の第4波動になる。エリオット波動の方向波動は第2波動と第4波動は重ならない。このまま、フィボナッチリトレースメント61.8%まで戻しても、第3波動が長かったので、第2波動には届かず、方向波動が継続中となる。
今は、109.5を超えられるかどうかという局面にある。
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この記事は、ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」から一部を抜粋したものです。
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