ドル円の現状分析「底値圏でのレンジ:時間調整」 2018年3月7日 19:00
2018年3月7日 19:00 ドル円 4時間足
今週半分が経過しましたが、先週の安値を割ることはなく、底値圏でのレンジ形成の動きとなっています。
今朝のニュースで下に行きましたが、安値更新には至りませんでした。
日曜日の分析で指摘したように、下落の勢いが低下しているためと思われます。
安値は切り下げていませんが、高値を切り上げたわけでもないので、現状は下落トレンドです。
MACDがマイナス(12EMAが26EMAの下)であることも、下落トレンドを示しています。
長めに相場を見ると、フィボナッチリトレースメント61.8%を挟んだ動きとなっています。
2018年3月7日 19:00 ドル円 日足
相場は2本のEMAの下で推移しており、下落トレンドは継続していますが、MACDが先週半ばにボトムを付けた後、緩やかな上昇傾向にあり、下落の勢いが低下していることを示しています。
相場の動きとしては、明確な戻り高値があるわけでもなく、時間調整の様相を呈しています。
↓上記チャートで使用しているMACDです。
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この記事は、ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」から一部を抜粋したものです。
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