ドル円の現状分析「下落の中の一時的な調整局面」 2018年2月25日
2018年2月25日 ドル円 週足
今年に入ってから下落トレンドとなっており、現在は下落トレンドが本格化しそうな局面である。
12EMAが26EMAより下に来ている。
ロウソク足はEMAの下で推移している。
26EMAボリンジャーバンドが拡大傾向に転じてきている。
MACDは昨年からデッドクロスしている。
2018年2月25日 ドル円 日足
昨年11月の高値を起点とした下向きの方向波動に思える。現在はまだ第3波動伸長中であろう。
MACDラインをみるとボトムを付けているが、波動とも併せて考えると、もう一度、安値を更新してくる可能性が高い。その時にMACDにダイバージェンスが現れれば、日足での下落は一旦終息するかもしれない。
2018年2月25日 ドル円 4時間足
4時間足では、レンジ相場に入った感がある。日足の次の下落に向けた時間調整的な意味合いだと思われる。
単なる勘だが、ペナントっぽい動きの後、次の動きになるように思える。
↓上記チャートのテンプレートです。テクニカル・インジケーター単品でも購入できます。
MACD(4種類のアラート・メール可能)トレードシステム
この記事は、ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」から一部を抜粋したものです。
×![]()
Is it OK?