ドル円 月足の雲にサポートされて6月を終えた。[2017-07-01]
ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」より転載しています。
2017年7月1日 ドル円 月足
6月始値は雲の内部からスタートしたが、終値は雲の上に出て、雲とロウソク足との関係では上昇トレンドを継続した。7月は115円を回復する動きとなるのか?
遅行スパンは陰転中で、全体としては調整局面である。
MACD、RSI、ボリンジャーバンドを見る限りは、相場はほぼ中立で上下どちらにでも行ける感じ。
2017年7月1日 ドル円 週足
週足でも雲がロウソク足のサポートとなり上昇トレンド継続。
しかし、遅行スパンは陰転しており、全体としては調整局面というのは月足と同じ。
MACD、RSI、ボリンジャーバンドを見ても、相場はほぼ中立で上下どちらにでも行ける。
波動で見ると、安値は切り上げているので、abc調整波動の後、方向波動の第1波動・第2波動が終わり、第3波動に入っている可能性、複雑波動(abcxabc)を形成し始めている可能性があり、どちらとも見当が付かない。
2017年7月1日 ドル円 日足
日足の一目均衡表は三役好転が成立している。
しかし、チャートパターンでは高値切り下げ・安値切り上げでペナントパターンが形成中で、下げを第1波と見ると、そろそろ第5波に切り替わってもいい感じにも見える。RSIも70近くまで上がっており、これを裏付けている。フィボナッチリトレースメントでは78.6%を付けに行く可能性があるので、今の上昇スイングがもうひと伸びする可能性はある。その場合は113円ミドルがターゲットになる。ただ、週足での方向波動進行中の可能性もあるので、これも考慮すると、高値目標はどこと一概に言い切れない。
↓上記チャートで使用しているMACDです。
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