ドル円 4時間足でエリオット波動方向波動が進行中[2017-05-20]
ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」より転載しています。
2017年5月20日 ドル円 4時間足
4時間足では先週RSIダイバージェンス成立の後、エリオット波動方向波動が進行しています。現在は第4波動と考えられます。ただ、安値に小さなRSIダイバージェンスが付いており、ここで第5波動終了で現在は調整波動の可能性もあります。
2017年5月20日 ドル円 日足
日足では思いのほか強い下落となりました。暫くは下への圧力が続きそうです。相場は4月24日にできた窓を埋めに行くのではないでしょうか。現在はフィボナッチリトレースメント61.8%が意識されて戻り局面です。
4時間足で大きなRSIダイバージェンスが出るまでは下落継続のように思えます。その時のターゲットはフィボナッチリトレースメント78.6%です。遅行スパンは陽転していますので、それ以上に下げるには、更にドル安または円高の材料が必要でしょう。
2017年5月20日 ドル円 週足
週足では相場は再び雲の上限付近に戻ってきました。今後、フィボナッチリトレースメント61.8%を目指すような動きが出るのかどうか、ピンク色で引いた波動が5波の拡大トライアングルとなるのかどうか、ある程度の可能性はあるのでしょう。
遅行スパンは実態ロウソクにぶつかりました。陰転するのかロウソク足に沿って進むのか、MACDラインもマイナスに転じるかもしれません。色々なテクニカルが微妙です。
↓上記チャートで使用しているMACDです。
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