ドル円 日足の重要ポイントにきています[2017-05-07]
ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」より転載しています。
間もなく、フランス大統領選挙決戦投票が始まります。結果次第では相場は荒れる?
2017年5月7日 ドル円 日足
木曜日に113円を付けた後、112円台後半で横に行くような動きになっています。
現在のポイントは、一目均衡表の雲上限とトレンドラインに抑えられる位置です。
遅行スパンは陽転中、RSIが70を超えていることを勘案すると、上昇の継続を前提とし、横向きまたはトレンドラインにそってジリ下げの調整があり、114円方向に向かうシナリオが想定できます。浅く短い調整になるのか、ある程度の期間をかけて111円付近までの調整になるのか、2パターンは考えておくべきと思います。
フィボナッチリトレースメントは引いていないのですが、現在のポイントは3月高値と4月安値の61.8%に当たります。
また、現在のポイントが実は反転ポイントで、下落スイングに転換するということも可能性としてはあります。
2017年5月7日 ドル円 週足
週足で目を引くのはボリンジャーバンドの縮みです。あと2~3週で縮み切るのかなという感じです。次の動きが近づいてきているように思えます。
あと、MACDラインがゼロより少し上で横に行き始めているのも気になっています。これも動きが近い表れではないでしょうか。
一目均衡表は三役好転に戻りました。だから、すぐに上がるというものでもないですが。
遅行スパンが実態ロウソクから少し離れたところで同期し始めているのも気になります。
このように気になるテクニカルはいくつかあるのですが、直ちにどうこう言える状態ではないようです。
↓上記チャートで使用しているMACDです。
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