「人間、たまには清水の舞台から目をつぶって飛び降りることも必要だ」(石破総理大臣 戦後80年見解より)
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石破総理大臣がこだわっていた戦後80年見解、について昨日に引き続き。
「東條英機陸軍大臣も、近衛文麿首相に対し、「人間、たまには清水の舞台から目をつぶって飛び降りることも必要だ」と迫ったとされています。このように、冷静で合理的な判断よりも精神的・情緒的な判断が重視されてしまうことにより、国の進むべき針路を誤った歴史を繰り返してはなりません。」
浅っ、と思うと同時に、
こんなにも決めつけてしまっていいのか?
という感想です。
「たまには清水の舞台から目をつぶって飛び降りることも必要だ」という言葉、間違いではないと感じます。トレードでも、そういう覚悟を決める局面もあるのかも知れない。
そもそも戦争は人知を超えた人間の営みです。
追い詰められた1人間が何かを守るため、
不確実なものに、可能性は低いがベットしよう、
そういう思いだったのかな、と受け取れもします。
それを、さも正解があったかのように、確定した歴史に対して泣き言を言っている。
何の実績も残さなかった80年後の総理大臣が何をいうか!そんな気分になりました。
そして、原因を人になすり付けようとする姿勢にも、吐き気を感じた次第です。
難しいことではありますが、同時代感をもって歴史に向き合って頂きたい。
そして、もっと未来について語りませんか?という思いも湧きます。
まるで、出来上がったチャートを示しながら、
この時に買って、ここで利食えばいいんだよ、
と言っているのと同じです。
いわゆる商材ヤと一緒です(笑)
ではまた次回。
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