米国減税案:見たくない一面とは
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さて、今回のテーマは米国減税法案の一面です。
トランプ大統領による減税法案が、株式市場では好感されましたが、考えておくべき一面もあります。
それは、減税により米国の財政赤字が巨大化するということです。
その赤字額は、今後10年で、1.5兆ドル増えると予想されています。
1ドル105円で、157兆円にものぼります。
この赤字は、当然国債の増発で手当てされます。
また国債が発行されるから、急がなくてもいい。
こんな財政赤字の国債なんかかわない、と考えれば、当然金利は上がります。
一度金利が上がりだすと、なかなか止めようがなくなります。
その時の株式市場への影響は、計り知れないものとなるかもしれませんね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断等は、自己責任でお願い申し上げます。
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