間違いだらけの金利差と為替
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマは金利差と為替です。 日
米の金利差がだんだんと広がっています。
教科書的に言えば、金利の高い米国の通貨が買われることになります。
つまり、金利差 → 為替 という関係です。
しかし、この解釈はあっているようで間違っているのかもしれません。
2つの通貨があります。
米ドルと円です。
円高が進んでいます。
つまり、ドルの人気がないのです。
そこで、米ドルにおまけをつけることにしました。
金利ですね。
売れない商品にはおまけをつけて売るというのは、イメージしやすいと思います。
このような思考では、 為替相場 → 金利差 ということになります。
つまり、因果関係が逆転するのです。
財政破綻など、ドルの信認がくずれてくると、実は、因果関係は逆転するのです。
アナリストなどの、一方的な解釈は、疑ってかかる必要がありますね。
そのためにも、金融知力を磨いていきましょう。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断等は、自己責任でお願い申し上げます。
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