【思考力】乱高下の日本株式市場の意味するところは?
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さて、今回のテーマは乱高下の日本株式市場です。
12月6日の株式市場は、一時500円を超える下げ幅でした。
一夜明けた7日の株式市場は、一転約300円の上昇です。
これは何を意味しているのでしょうか?
日本はアジアの中で、出来高が多い、つまり流動性のある市場なので、ヘッジファンドや機関投資家が大きなお金を動かしやすい。
結果として、乱高下しやすい。
高速売買の導入や、1円未満の値幅の導入が、高速売買のできる下地を作っているわけですね。
まさに、外国人投資家優遇、個人冷遇ですね。
結果として、ボラティリティが上がるのであればリスクが上がるので、中・長期投資家は安く買わないと、リスク・リターンに見合わない。
すなわち、高PERにはならないわけですね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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