ドル円 日足中間波動域と直近下降波
2017年に形成されている日足中間波動(終値)と
直近の下降波を図示しています。
↓ドル円 日足 中間波動域 (終値)
■下値
起点⑩11月1日 114.179 が直近日足の下降波です。
上値へ戻しの弱い下降3波動だったため先週末で全ての目標値を達成しています。
そのため最大目標値であるE値の×2、×3の2E値112.034と3E値111.319までを
次の目標値とします。
9月8日からの急上昇時も1時間足で上昇波を3E値まで達成しているので、
下降においても出だしの値を抑えるのに3E値まで取るのは問題ないかと思います。
先週末の段階で既に2E値112.034にタッチ。
終値では到達していないので、月曜日からの終値がこのラインを割るか注視しています。
最終目標値である3E値111.319は買ゾーン内にあり、
9月18日の閉め忘れの上窓(18日陽線下限110.994)に近づくにつれ買も入りやすくなってきます。
※起点⑩の最大時間償却は11月23日、余波みて27日(月)まで有効です。
反発が出れば3波目スタート地点を変えて別波形も考えられるので注意。
特に9月8日を起点に2波目を11月1日、3波目スタートを反発点で取った場合、
中期の上昇波が形成される。
■上値
まず目標になるのが起点⑩E値の112.749
ここは起点⑥上昇波中間波動上限であり、
このラインより上にレートが日足終値で来るとトレンドも上向きやすいです。
売ゾーンの上辺でもある事から、ここを背に戻売が入りやすくなります。
他、下記の様に続きます。
起点⑧下降波中間波動下限112.983
起点➁上昇波中間波動上限113.290
起点⑨上昇波中間波動上限114.240
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