

MT4インジケーター 世界最小から始める
次世代ZigZag2
緑:上昇 赤:下降 紫:三角 黄:逆三角
あなたの視点を世界基準へ!
世界中のトレーダーは、チャートをどう見ているか?
これが分かると値動きが予測できます。
AIさんに、本ページの音声概要を作ってもらいました。
読むより聞く方が良いという方は、ご活用いただければ幸いです。
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本ページをご閲覧くださいまして誠にありがとうございます。
私たちは、ライントレード補助インジケーターのパイオニアとして、"根拠"ある普遍的な仕様と、世界最高水準の"精度"で、多くの方に15年以上のご愛用をいただいております。
本シリーズの目的は、世界基準『ダウ理論』の完全解析で、現在は、第2弾『世界最小ZigZag2』です。
一段上位のダウ理論ZigZagが追加されました。
ダウ理論を前提とした技術は専門ですので、本件もどうぞご期待ください。
テクニカル要因の"強い"値動きは、市場参加者が"強く"意識するチャートポイントで起こります。
"チャートを読む"には、彼らがどこを意識してるか、客観的に分析する必要があります。
彼らが最も意識しているのは、世界基準の『ダウ理論』です。
"強い"値動きは、ダウ理論を基準に起こりやすいので、"チャートを読む"前提として、ダウ理論の習得が必要です。
ダウ理論は、テクニカル分析の基礎を築いた、最も古く最も有名なテクニカル理論です。
100年以上前から存在し、その影響力は現在も衰えておりません。
あらゆる相場理論が、ダウ理論から派生したもので、ダウ理論を学べばそれらも理解できる様になっています。
以下では、ダウ理論に基づく『トレンド』についてご説明していきます。
ただ、本インジケーターは、これらの理解を不要とする為のものです。
小難しい話が苦手な方は、緑の項目まで読み飛ばしていただいて問題ございません。
トレンドは、相場の方向性を意味します。
トレンドの判定には、MA(移動平均線)なども参考とされますが、ダウ理論ほど基準が明確ではありません。
ダウ理論では、以下の様に定義付けされています。
ダウントレンド:高値切り下げと安値更新
アップトレンド:安値切り上げと高値更新
トレンドの特徴として、進行方向(Lower Low / Higher High)へは突破力が強く、抵抗は効きにくいです。
そして、戻り(Lower High)押し目(Higher Low)方向は突破力が弱く、抵抗での反発が起こりやすいです。
トレードの最善は、トレンドの流れに逆らわない、かつ、反発が読みやすい、戻り(Lower High)押し目(Higher Low)を狙ってのエントリーとなります。
『横ばいトレンド』とは、相場に方向性がない横ばい状態を意味します。
チャートは、一般的に『トレンド』と『横ばいトレンド』に分類されます。
ただ、『横ばいトレンド』は基準が曖昧ですので、本インジケーターでは、厳密に分類できる『トレンド』と『三角』『逆三角』で判定しています。
三角:高値も安値も更新しない
逆三角:高値も安値も更新する
ダウ理論では、明確な反転が起こるまでトレンドは継続するとされています。
明確な反転のシグナルは、下図にあるFailure Swingの(S)と(B)、Non-Failure Swingの(S2)と(B2)のブレイクです。
Non-Failure Swingの(S1)と(B1)も転換に含む考えがありますが、解釈が分かれるグレーな部分です。
本インジケーターでは、一時的な下抜け、一時的な上抜けといった、"ダマシ"に合う確率が高いことから、エントリーとして推奨しておりませんが、トレンド形状が大きく崩れるケースを含みますので、注意を促すアラート通知の機能は備えております。
Failure Swing:勢いは弱め
高値更新せずに(S)を下ブレイク
安値更新せずに(B)を上ブレイク
Non-Failure Swing:勢いは強め
高値更新せずに(S2)を下ブレイク
安値更新せずに(B2)を上ブレイク
ダウ理論に基づく、トレンド判定の基準の説明は以上です。
ダウ理論は、明確でシンプルなので、簡単そうに感じますが、実際のチャートに当てはめると、どの角を結ぶべきか分からず、途端に難しく感じます。
その理由は、チャートが、大小様々なトレンドが絡み合った『フラクタル形状』をしているからです。
フラクタル(自己相似性)は、図形の部分と全体とが自己相似(再帰)になっているものをいいます。
参考: Wikipedia コッホ曲線
MT4に標準装備されている既存のZigZagは、フラクタルなチャートに、一定の基準でチャートの山(レジスタンス)と谷(サポート)を視覚化する、便利なインジケーターです。
ZigZagの始まりは、1977年にArthur A. Merrillが著書で紹介したとされています。
TradingViewで確認できるのが、著書と同じ仕様で、『縦軸(値幅%)』基準のZigZagです。
縦軸基準は、日足以上が対象だった48年前の仕様です。
MT4で確認できるのは、実は進化版で、『横軸(期間)』基準のZigZagです。
横軸基準は、時間足や分足の登場に適応した約20年前の仕様と思われます。
ただ、このどちらも、ジグザグとして致命的なバグが発生します。
下画像は、『横軸(期間)』基準ZigZagの、MT4から拾いました。
下画像は、『縦軸(値幅%)』基準ZigZagの、TradingViewから拾いました。
バグの質は若干異なりますが、どちらも、高値や安値を拾わない、ジグザグしていない、表示されないなど、機能していないケースです。
こうしたバグが頻発する既存ZigZagでは、ダウ理論に基づくトレンド解析が満足に行えません。
既存ZigZagは、もっとも有名なインジケーターの1つで、高値と安値を拾う機能が、非常に多くのインジケーターの、ベース部分に利用されています。
既存ZigZagをベースとしていますので、もちろん、それらのインジケーターも正しく高値や安値を拾えてはいません。
そして、多くの初心者がそれに気付けないのまま、それらを活用しています。
バグの影響を受けた高値や安値は、値動きに影響することがないので、参考とする意味は全くありません。
今回ご紹介するZigZagは、ダウ理論に基づくトレンド解析を前提とした、"次世代"のZigZagです。
チャートのバー1本1本からの構築
2 ダウ理論に基づくジグザグ描画
3 ダウ理論に基づく色分けと矢印
* ジグザグの判定タイミングまでトレードの参考となります。
ダウ理論に忠実なジグザグを作る上で、安定して揺るがない絶対的な基準が必要でした。
それが、"最小"という絶対的な基準の『世界最小ZigZag』です。
この『世界最小ZigZag』に対して、隙間なく連動させた上位のダウ理論ZigZagを重ね続けると、最終的には、フラクタルなチャートに含まれる、全てのトレンドが視覚化されます。
これは、ZigZag発案者Arthur A. Merrillの時代では作れなかった、よりダウ理論に忠実な、より優れたZigZagです。
世界最小ZigZagの仕様は、チャートのバーから作ることが可能な、最小のジグザグとしています。
陰線・陽線も判定対象としています。
ジグザグの一辺一辺では、ダウ理論に基づく判定を行っており、緑・赤・紫・黄の4色によって違いを表現しています。
デフォルトの色設定は以下の4つです。
緑:高値のみ更新する
赤:安値のみ更新する
紫:高値も安値も更新しない
黄:高値も安値も更新する
* 緑・赤・黄は、高値か安値を更新するまでは紫です。
ジグザグ2辺によるパターンは以下の通りです。
紫>緑:アップトレンド
緑>紫:アップトレンド・押し目
緑>黄:アップトレンド・強い押し目
紫>赤:ダウントレンド
赤>紫:ダウントレンド・戻り
赤>黄:ダウントレンド・強い戻り
紫>紫:三角
黄>黄:逆三角
黄>紫:逆三角収束
* 緑>緑、緑>赤、赤>赤、赤>緑、黄>緑、黄>赤、紫>黄、この7つは存在しません。
矢印の仕様は、前述でご説明の『明確なトレンド転換』のシグナルとされる、Failure Swingと、Non-Failure Swingの、ブレイクに基づいて表示されます。
* 矢印の出現タイミングは、足確定時と、リアルタイムとで、パラメーターによる変更が可能です。
シリーズ第二弾となる世界最小ZigZag2では、世界最小ZigZagに連動した上位のダウ理論ZigZagを追加搭載しています。
細い方が世界最小ZigZagで、太い方が上位のダウ理論ZigZagです。
上位は、下位のトレンドをダウ理論に基づいて束ねる仕様となっています。
スコアは、チャート左下のパネルにてご確認いただけます。
集計結果は、上下2段に分かれています。
上段: ZigZagの直近の1辺を集計し、勢いの確認が行えます。
デフォルトでは、緑と赤に2ポイント、黄に1ポイント、紫に0ポイントを振っており、それをZigZag2本分で、最大4ポイントとしてスコア計算されます。
下段: トレンド判定を集計し、エントリーすべき方向の確認が行えます。
デフォルトでは、トレンドに1ポイントを振っており、ZigZag2本分で、最大2ポイントとしてスコア計算されます。
* 下段のスコアはアラート判定に影響します。
アラートは、矢印を基準とした設定に沿って鳴る仕様となっています。
デフォルトでは、2つのZigZagによるトレンド(矢印)方向が揃ったタイミングとしてますが、細かく設定変更可能ですので、お好みでご調整いただけます。
アラートが鳴った際には、横棒記号が表示されます。
アラート時の通知機能です。
1 ポップアップ表示
2 メール通知
3 MT4アプリへのプッシュ通知
* グレー(逆三角)時には、アラート音が鳴るだけで、上記の各通知は行われません。
1 世界最小ジグザグを自動描画できます
2 一辺一辺でダウ理論の判定ができます
3 トレンド転換シグナルを検出できます
1 ダウ理論によるチャート分析ができる様になります
2 世界中のトレーダーと同じ視点で、先入観なくチャートを客観視できる様になります
3 明確なトレンド転換を活用したトレードができる様になります
上位ZigZagも追加されたシリーズ第二弾ですが、現状でもZigZagサイズは世界最小クラスとなります。
必ず、マルチタイムフレーム分析による、上位足のトレンドに沿い、下位足で押し目・戻りを狙う形でご活用ください。
このインジケーターを活用する上で、①トレンドに逆らわない、②手前に十分に引き付けて押し目買い・戻り売りとする、③下位足のトレンド転換を確認した後にエントリーする、この3点を守っていただけると、きっと皆様のお力になれるかと思います。
直近のチャートを例に、3週間分を使って、簡単なご解説をさせていただきます。
* 下画像の白丸・白四角・白水平線は、案内の為に後から加筆したものです。
月足:アップ(直近は横ばい) 週足:ダウン 日足:アップ 4時間足:アップ
強く意識されやすい月足白丸の下値抵抗で跳ね返され、日足でアップトレンドを形成しています。
週足ダウントレンドの調整局面である可能性を意識しつつ、日足アップトレンドに沿って、4時間足で押し目買いを行うのが望ましいです。
* 各々のトレードスタイルに合わせて、更に下位の足もお使いください。
月足:アップ(直近は横ばい) 週足:ダウン 日足:アップ 4時間足:ダウン
強く意識されやすい月足白丸の下値抵抗で跳ね返され、週足白丸の上値抵抗で落とされた状況です。
週足白丸に落とされる直前が、窓開け(黄丸)からの急騰もあり、そこを埋めるべく強い下げに繋がりました。
* 窓開けや急落・急騰は、後からそこを埋めに行く傾向があります。(ギャップ・フェアバリューギャップ)
日足アップトレンド継続へのシフトを警戒しつつ、4時間足のダウントレンドを取りに行くのが望ましいです。
月足:アップ(直近は横ばい) 週足:ダウン 日足:ダウン 4時間足:ダウン
強く意識されやすい月足白丸の下値抵抗で跳ね返され、週足白丸の上値抵抗で落とされた状況です。
4時間足アップトレンド(細い白四角)時には、日足アップトレンド(細い白四角)中でしたので、押し目買いを認識しました。
ただ、その後すぐに日足・4時間足がダウントレンドへと転換したので、売りから入る戦略へと切り替えました。
* 投資ナビ+への投稿では、毎週末、上記の様なドル円に関する簡単な解説を行っています。
実戦での使い勝手を重視して、リアルタイム更新を取り入れていますので、直近部分のリペイントは行われます。
* 矢印の出現タイミングは、『足確定時』に変更可能です。
初心者から熟練者まで全てのトレーダー様にお薦めいたします。
MT4で表示できる全ての商品が対象です。
全てのFX商品(EURUSD・USDJPY等・全通貨ペア)
全てのCFD商品(SP500・日経225・ゴールド・ビットコイン等)
全ての時間足で表示可能です。
ただ、テクニカル全般の原理原則として、大きい時間足の方が有効性が高くなりやすい傾向はあります。
商品を進化させることを前提としていますので、月額制とさせていただいております。
今後、製品の性能に合わせて、価格の引き上げが行われます。
価格の引き上げは、新規の方に影響しますが、ご契約中の皆様には影響しません。
* 早くからお使いいただけた方がお得になる料金体系です。
* ゴゴジャン様に確認済みです。
OS:Windows11 Windows10
CPU:2.0GHz以上のプロセッサー
メモリ:64bit版 8GB以上
解像度:1024×768以上
通信環境:ブロードバンド回線(ADSL光ファイバー等)
* ノートPCは、デスクトップPCと比べて、表示が重たく感じやすい傾向がございます。
* MAC版MT4は、Windows版MT4より、若干重たく感じやすい傾向があります。
MT4(MetaTrader4)という無料の取引プラットフォームで稼働させます。
MT4未経験でしたら、事前に使用感をお試しいただくと良いと思います。
本商品は、GogojungleのWEB認証を使っており、登録口座が1つという制限が掛かります。
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ご購入後のダウンロード先は、Gogojungleのマイページです。
ダウンロードしたものを、MT4に設置する必要があります。
MT4への設置場所は、一般的なインジケーターと同じです。
『DLLの使用を許可する』へのチェックが必要です。
詳細はマニュアルでご説明しております。
返品・返金につきましては、商品の特性上お受けしておりません。
当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。
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万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても 当社は一切責任を負いません。
最終的な投資の意思決定は、お客様ご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
最後までお目通しくださいまして、心より感謝申し上げます。
トレードの"イロハ"を含めて書いてみましたが、お役に立てましたでしょうか。
今回ご紹介のZigZagでは、習得が難しいダウ理論を使ったトレードのお手伝いが可能です。
長年蓄積された技術とノウハウが存分に活かされています。
まだ第2弾ですが、今後、"全て"のトレンドを"誰でも簡単に"把握できるまでに進化します。
現在、更に上位のダウ理論ZigZagを追加した第3弾を準備です。
ご購入者様はバージョンアップをお待ちいただければ幸いです。
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気になる方は、商品価格の項目をご確認をいただければ幸いです。
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