■機能紹介
ある銘柄において、価格がどれくらいまでなら伸びやすいのかが把握できたら取引を有利に進められると考えました。
例えばこの銘柄は20pips伸びたらいったん調整のために下落しやすい、別の銘柄は100pips以上伸びるときは500pipsまで到達することが多い等が分かっていれば利益を上げるのも難しくないのではないかと思ったのです。
そう考えてこのスクリプトを作成しました。
FXでは価格が上下しながら変動していきますが、その1つ1つの波の大きさの出現回数を計測します。
波の生成はzigzagインジケータを用いています。
下のようにcsvファイルで出力されます。
また、ターミナルに出力させることも可能です。

csvファイルの見方についてです。
2行目は、銘柄が記載されます。
今回の例だとAUDJPYとなります。
3行目は、時間枠が記載されます。
今回の例だと5分足となります。
5行目は、調査期間になります。
今回の例だと2021/1/1~2021/12/31となります。
6行目以降は具体的なデータとなります。
A列にupとついているものが上昇の波で、downが下落の波を表します。
例えばup_201-301ptの場合には、上昇の波で上昇幅が201ポイントから300ポイントであることを示しています。
B列にはその出現回数が記載されます。
今回の例だと440回ですね。
上の画像では省略していますが、1か月区切りのデータ、1年区切りのデータもこの下に記載されます。
■設定パラメータ
From date:調査する始点の日時
To date:調査する終点の日時
Output format:データのアウトプット形式の選択です。
csvファイルとして出力するか、ターミナルに出力するかを選択できます。
File name:出力する際のファイル名です。
最初にここで指定されたファイルを削除する手順が入りますので、既存のファイル名は記載しないようにしてください。
各point:出現区分を記載します。
単位はポイントで、1pips=10ポイントとなります。
調査する時間足や銘柄によって値を変更していただければと思います。
■使用方法
1.MT5のScriptsフォルダにFluctuation_range_survey1.1.ex5を入れます。
Scriptsフォルダへの行き方は下記となります。
MT5を起動させ、ファイルから「データフォルダを開く」をクリックします。

データフォルダ内にMQL5フォルダがあります。


3.アウトプットの形式をcsv形式にした場合には、MT5のFilesフォルダ内にデータが入ります。
ターミナルへの出力の場合には、ツールボックスのエキスパートタブに出力されます。
Filesフォルダは先ほどのMQL5フォルダの中にあります。
分析のお役に立てれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
丈一郎
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