





こんにちは、るなまるです。
普段はビッグデータの分析を行っているエンジニアです。
いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。
職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。
今回はMACDのダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスでラインを表示するインジケーターを作成しました。
※この商品はMT4用のインジケーターです。
本インジケーターをセットしたチャート画面
パラメーター
Fast EMA Period・・・短期指数平滑移動平均線
Slow EMA Period・・・長期指数平滑移動平均線
signal SMA Period・・・シグナルライン
subwindowライン表示・・・trueでラインをサブウインドウに表示。falseで非表示
chartwindowlineライン表示・・・trueでラインをチャートウインドウに表示。falseで非表示
sub_lineの太さ/1~5で設定・・・サブウインドウのラインの太さを調整できます
chart_lineの太さ/1~5で設定・・・チャートウインドウのラインの太さを調整できます
チャートウインドウ、サブウインドウそれぞれラインの太さの調整が可能となります。
サンプル図
使い方
ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスでラインを表示します。ダイバージェンスとは・・・ 実際の通貨の価格とMACDの値が逆行している現象のことをダイバージェンスといいます。
通常、価格が上がればMACDの数値は上がっていきますが稀に高値を更新したのにMACDの数値が下がっているという現象がおこります。
原因は急激なトレンドの発生と言われていますが、ダイバージェンスが起こればトレンドの転換点の可能性が高まると判断されています。
ヒドゥンダイバージェンスとは・・・ ダイバージェンスの真逆の意味を持つのがヒドゥンダイバージェンスです。
つまり、ダイバージェンスはトレンドの転換ですがヒドゥンダイバージェンスはトレンドの継続を意味します。
※上昇トレンド中の押し目が下降し過ぎたので、調整のために上昇するよ!ってことですね
ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスは似ていますが、基準点に違いがあります。
上昇トレンド中
ダイバージェンスは直近の高値が起点、ヒドゥンダイバージェンスは直近の安値が起点となります。
下降トレンド中
ダイバージェンスは直近の安値が起点、ヒドゥンダイバージェンスは直近の高値が起点となります。
少しわかりづらいので、実際にチャートを見ていきましょう
MACDダイバージェンスの使い方
ローソク足の高値を基準に、価格が上昇しているがMACDは下降しています。
続いて反対側を見ていきます。
このように、ダイバージェンス発生後はトレンドが転換する傾向があります。
通常のチャートでは視覚的に判断がやや難しいので、本インジケーターはダイバージェンス発生を探知すると実線のラインを発生させています。
MACDヒドゥンダイバージェンスの使い方
ローソク足の安値を基準に価格が上昇しているがMACDは下降しています。
反対側も見ていきます。
このように、ヒドゥンダイバージェンス発生後はトレンドが継続する傾向があります。
本インジケーターはヒドゥンダイバージェンス発生を探知すると点線のラインを発生させています。
以上になります。
ご覧いただきありがとうございます。
優位性のあるトレードのお役に立てれば幸いです。
最後になりますが、評価コメントを書いていただけると大変励みになりますので、もしよろしければよろしくお願いします^^
■この商品には以下のものが含まれています。
本インジケーター(ex4形式ファイル)
■注意事項
本インジケーターはラインが表示されますが、必ずしもラインの示す通りに価格が動く訳ではありません。
インジケーターの使用により生じた不利益に関して一切の責任を負わないものと致します。
商品の特性上、返品・キャンセルはできません。
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