WatermarkLTV

概要

TradingViewのウォーターマーク（透かし）をMetatraderで再現するインジケータです。

MT4用とMT5用が同梱されています。

銘柄とタイムフレームをウォーターマークとしてチャートに表示します。

MT5版の場合は銘柄の説明も表示されます（こちらのほうがよりTradingViewに近いです）。

チャートのウインドウサイズを変更したときに、中央に表示されるようにウォーターマークの位置を自動で調節します。

チャートの幅を狭くしたときに、ウォーターマークがウインドウからはみ出さないようにフォントのサイズを自動で調節します。

パラメータの説明

• フォント名
フォントを指定します。お好みのフォント名を入力してください。デフォルトは「Trebuchet MS」です。
• フォントサイズ(16~)
フォントサイズ指定します。16以上の数値を入力してください。デフォルトは「72」です。
• フォント色
フォントの色を指定します。お好みの色を入力してください。デフォルトは「230,230,230」です。
• 接尾辞
銘柄の接尾辞を表示させないときに使用します。 銘柄に接尾辞が付いている場合は、接尾辞の部分の文字列を入力してください。

例）Forex Exchangeの場合

Forex Exchangeの場合、銘柄は「USDCHF.pers」というような表記になっているので「.pers」と入力します。 ↓接尾辞を設定しない場合はこのような表示なります。 ↓接尾辞を設定するとこうなります。
• タイムフレームの表記
タイムフレームの表記法を指定します。 デフォルトでは、TradingViewの表示に合わせていますが、それ以外にも選択肢の中から表記を変えることもできます。 漢字を含む表記の場合、フォントによっては文字化けすることがあるので、その場合は日本語フォントとセットで指定するようにしてください。

TradingViewと同じ配色にする

同梱のテンプレートを適用すればTradingViewと同じような配色にできます。 同梱のテンプレートはMetatraderの「templates」フォルダにコピーすれば使用できるようになります。 ちなみに、templatesフォルダの場所は MT4の場合　データフォルダ\templates MT5の場合　データフォルダ\MQL5\Profiles\Templates とMetatraderのバージョンによって異なるのでご注意ください。

WatermarkLTV_Light_MT5.tplを適用した場合

WatermarkLTV_Dark_MT5.tplを適用した場合

MT4で動作確認しているところを撮影したのでよろしければご参考にされてください。 なお、この動画を撮影したときは開発中のバージョンのため、パラメータなど現在と異なる箇所がございます。 需要があるかわかりませんが、よろしければお使いください。