ドル円は一時149円台まで上昇となるが、JOLTS予想下振れで147円台に失速。
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【9/3相場概況】
東京時間、ドル円は、国内政局の不透明感で引き続き円安が先行し、148.92円まで上昇。その後、日経平均の軟調を受け、ドル円は148円台半ばに下押し。欧州時間、時間外の米10年債利回りの上昇を切っ掛けに円売り・ドル買いが先行すると、ドル円は149.13円まで上昇。しかし、149円台の滞空時間は短く148円台半ばへ失速。NY時間、7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が予想下振れ(予想737.8万件に対し718.1万件)となると、ドル売りが先行。米10年債利回りの低下もあり、ドル円は147.88円まで下落。
【9/4相場観】
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