ドル円、国内の政局不透明感などで148.94円まで上昇。
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【9/2相場概況】
東京時間、氷見野日銀副総裁が「米関税政策の影響はこれから及んでくる」「メイン・シナリオが本当に実現していくかどうかについては、予断を持たずにみていきたい」などの見解を示した事で、早期の利上げに慎重な姿勢と受け止められ、ドル円は147円台前半から一時148.05円まで上昇。欧州時間、自民党の森山幹事長が辞意を表明したことを受け、国内政局の不透明感が高まり円売りが先行すると、ドル円は148.79円と8/1以来約1か月ぶりの高値を更新。NY時間、ドル円は148.94円まで上昇となるが、8月米製造業PMI改定値や8月米ISM製造業景況指数が予想下振れとなると、147.94円まで下落。その後は買い戻され148.53円まで上昇。
【9/3相場観】
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