ドル円、一時146円台前半まで下落後、米PPI予想上振れで147円台後半へ上昇。
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【8/14相場概況】
東京時間、ドル円は、前日のベッセント米財務長官発言をきっかけに、米利下げ観測と日銀の利上げ観測が高まり、円買い・ドル売りが先行。日経平均が軟調に推移した事もあり、ドル円は8/5の安値146.62円を下抜けて146.21円まで下落。欧州時間、ドル円は146円台半ばで揉みあい。NY時間、7月米PPI(卸売物価指数)は前月比0.9%(予想0.2%)・前年比3.3%(予想2.5%)、食品とエネルギーを除くコア指数も前月比0.9%(予想0.2%)・前年比3.7%(2.9%)と予想を大幅に上回る結果となった。FRBによる大幅利下げ観測が後退し、ドル買いが先行すると、ドル円は東京時間の高値147.42円を上抜け147.96円まで上昇。
【8/15相場観】
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