ドル円、ベッセント発言受け続落。
FX
【8/13相場概況】
東京時間、ドル円は、日経平均が連日で史上最高値を更新した事や、本邦実需勢のドル買い観測などで148.17円まで上昇。その後、本邦長期金利が上昇したことで上値が重くなり147.80円台まで下押し。欧州時間、欧州勢がドル売りで参入すると、ドル円は前日安値147.57円を割り込み147.18円まで下落。NY時間、ベッセント米財務長官が「米金利は今より1.50-1.75%低い水準にあるべき」「9月の0.50%利下げの可能性は高い」と発言すると、米早期利下げ観測が高まりドル売りが先行。更に、ベッセント氏が植田日銀総裁と会談した事を明らかにし、「日本はインフレ問題を抑える必要がある」と述べると日銀に利上げを促したのではないかとの思惑で円買いが先行。ドル円は147.08円まで安値を更新。
【8/14相場観】
×![]()
Is it OK?