「月次米雇用統計の公表停止提案」報道でドル円は147円台半ばへ下落。
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【8/12相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均が史上最高値を更新した事や、連休明けの本邦勢によるドル買い観測で、前日高値148.25円を上抜けて148.45円まで上昇。欧州時間、ドル円は米CPIを控え148円台前半で小動き。NY時間、ドル円は米CPI発表前に148.52円まで上昇。7月CPI(消費者物価指数)は前月比で0.2%(予想0.2%)・前年同期比は2.7%(予想2.8%)、7月CPIコア指数が前月比で、0.3%(予想0.3%)・前年同期比は3.1%(予想3.0%)となると、ドル円の初動は下に反応し147.85円まで下落となるが、148.44円まで反発するなど148円を挟み一進一退の動きとなった。その後、BLS(米労働省労働統計局)の次期局長に指名されたEJアントニー氏が「月次の雇用統計の公表停止を提案した」ことが伝わると、全般ドル売りが先行しドル円は147.57円まで下落。
【8/13相場観】
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