レジサポで判断するトレンドフォロー投資戦略
相場参加者のポジション、仕手筋の思惑などの需給バランスを後付けで教えてくれるのが、一目均衡表の雲ですょヽ(゚◇゚ )ノ
一目均衡表の極意は雲の性質を踏まえたうえで値動き推移を判断する事である。一目均衡表の雲は、いろいろな性質の違いや強弱の違いはあっても、レジスタンスである事に変わりありません。
雲に対しての値動きを基準にして一目均衡表を分析するのが基本であり、後付けで相場参加者のポジ比率も分かるので、ファンダ分析と照らし合わせると仕手筋の思惑が読めると思います。
分厚い雲ほど嵌め込まれた投資家が多い。分厚い雲に突入して突き抜けた場合、個人投資家が損切りしたポジションを仕手筋が拾い捲った事を意味します。雲抜けしたけど失速して暴落、レンジ相場で推移したら、仕手筋がポジション調整の為に両建て回転取引している事を意味しています。もしくは手仕舞いしたのだと考えましょう。
一目均衡表をPC画面に表示させ、リアルタイムで値動きを追い続け、後付けでもいいから、上記の理由で値動き推移していると仮定すれば、一目均衡表の雲へ突入しそうな雰囲気を演出するのが仕手筋の仕掛けだと実感できると思います。
一目均衡表の雲上や雲下は、強固なレジスタンスになるので何度も行き来するレンジ相場になりやすい。雲を明確に突破しても、すぐに戻る事もあるから難しいけど、素直にブレイクした方向へポジションを組む事がトレンドフォローの基本だと言えるでしょう。
トレンドを察知する為に私が使っているテクニカルは、MACD、移動平均線、一目均衡表です。短期トレンドは1分足や5分足や15分足などの短期足で判断する。中期トレンドは30分足や60分足や4時間足などの中期足で判断する。長期トレンドは日足や週足や月足などの長期足で判断する。
短期足、中期足、長期足それぞれのローソク足でトレンドを見極め、世論操作を踏まえて相場参加者の気持ちを考えると仕手筋の思惑を感じられます。
メディアの提灯記事に踊らされずに情報の裏側を推測できるよう意識すると情報弱者を卒業できると思います。
仕手筋の投資戦略を読んで爆益ゲットだぜ(ノ゚Д゚)よし!
驚異的な資金量と、情報を支配する戦闘力で、強引な値動き操作できるのが仕手筋であり、仕手相場を創造しつつ、世界の金融市場を支配しているのです。
仕手筋の基本戦略は単純です。
株を買い集めたい時は総悲観に誘導して損切りを促し、株を売り捌きたい時は総楽観に誘導して、買い遅れ涙目ジャンピングキャッチさせるだけなのです。
投資とは心理戦や情報戦であり、仕手筋は投資のプロフェッショナルなのだから、個人投資家は太刀打ちできません。
金融市場で稼ぐ為には、仕手筋の思惑を読み、情報を鵜呑みにせず、最初から決まっていた出来レースだと念頭に置いて取引するのが肝要です。
買い集めてバイーン! 買い集めてバイーン! 買い集めてバイーン!
これが、仕手筋の嵌め込み戦術の基本です。
① 経済指標や提灯記事で狼狽した投資家の損切りポジションを搔き集める。三角持合い、フラッグ形成など、レンジ相場を意図的に創造して、レンジ下限で分厚い買板を出しつつ、レンジ上限で分厚い売板を出す感じです。急落した後、急騰した後にボックス圏を演出すると自然な値動きに見えるから、仕込み中だとは誰にも分かりません。こんな感じで、仕込む為の需給バランスを微調整するのが玉集め戦術です。
② 仕手筋の仕込んだ後は、意味なく急上昇させる為に大量の買い注文を入れて買い続け、すぐに大量の買建ポジションが得られます。大きく急上昇すると、そのまま高確率でジリ上げ管理相場に突入します。ジリ上げ管理相場へ移行する理由は、市況の雰囲気を総楽観へ誘導する為です。
③ 情報弱者が、買い遅れ涙目になり、機会損失を恐れてジャンピングキャッチで泣く。市況が総楽観になったら急上昇させて利食います。もちろん急騰してから全戻すような乱高下を演出し、両建て回転取引で荒稼ぎする事もある。仕込んだポジションを高値で売り抜ける仕手筋の基本戦術で、もっとも難しいのが利益確定であり、だからこそ世論操作や値動き操作を駆使して総楽観に誘導するのです。つまり仕手筋の利食いを吸収するであろう投資家を高値圏で大量発生させるのが目的です。買い遅れ涙目、いますぐ買わないと乗り遅れちゃうよ。と狼狽させつつ、嵌め込んだ後は、そのうち助かるから損切りしなくても大丈夫みたいな雰囲気で最終的に致命傷を喰らう。
金融市場は戦場だあ(ノ゚Д゚)よし!
仕手筋は、経済指標や提灯記事や要人発言などを駆使して印象操作する。総楽観で釣られた鴨が仕手筋の利食いを受け止めてくれる。仕手筋の嵌め込み戦略は、常にワンパターンであると知れ (o^-')b
よろしいですか?