ドル円、米シカゴPMIや米10年債利回り低下を受け143円台後半へ下落。
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【6/30相場概況】
東京時間、ドル円は、週末にトランプ米大統領が日本との自動車貿易に不満を表明したことを嫌気して早朝一時144.33円まで下落。その後は東京仲値で本邦実需のドル買い観測で144.76円まで上昇となるが、一転して本邦輸出企業のドル売り観測や急伸した日経平均が上げ幅を縮小させた事などを受け、ドル円は143.80円まで下落。欧州時間、ドル円は一時143.78円まで下落となるが、その後は144.51円まで買い戻された。NY時間、6月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が40.4と予想の42.7を下回り、米10年債利回りが低下すると、ドル円は143.96円まで下落。
【7/1相場観】
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