ドル円、ロンフィクでのドル買い観測などで、一時144.94円まで上昇。
FX
【6/27相場概況】
東京時間、6月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)が予想下振れとなると、日銀の利上げ観測後退でドル円は、一時は144.81円まで上昇。一方で、米利下げ観測の高まりもあり、買い一巡後は144.20円まで押し戻された。欧州時間、ドル円は144.17円まで下落後、米10年債利回りの上昇を受け144円台半ばまで買い戻された。NY時間、米相互関税停止期限延期の可能性が意識される中、米株が底堅く推移すると、リスクオンの円売り・ドル買いが先行。ロンドン・フィキシングに向けたドル買い観測で、一時144.94円まで上昇。なお、5月米個人消費支出(PCE)や個人所得は予想下振れとなるが、PCE価格指数(デフレーター)において、変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前月比で予想上振れとなった。(前月比0.2%・予想0.1%、前年同月比2.7%・予想2.6%)
【6/30相場観】
×![]()
Is it OK?