米早期利下げ観測や米金融政策への政治的介入を警戒、ドル円は一時143円台へ
FX
【6/26相場概況】
東京時間、一部報道で「トランプ米大統領は次期FRB議長の早期指名を検討」と伝わり、金融緩和に積極的なハト派の人物を選出するのではないかとの思惑から全般にドル売りが先行。ドル円は、昨日安値の144.60円を下抜け144.57円まで下落。欧州時間、米早期利下げ観測や米金融政策への政治的介入を警戒したドル売りが先行すると、ドル円は143.75円まで下落。売り一巡後は下げ渋りを見せ144円台前半まで買い戻された。NY時間、ドル円は目新しい材料がない中、144円台での揉みあいとなった。
【6/27相場観】
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