中東情勢への懸念が和らぐ中、円安・ドル高が先行し、ドル円は一時145.95まで上昇。
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【6/25相場概況】
東京時間、ゴトー日(5・10日)の仲値でドル買いが観測されると、ドル円は145.04円まで上昇。田村日銀委員が「物価上振れリスクが高まる場合、果断な対応もあり得る」などとの見解を示すと、144.60円まで下落となるが、その後は底堅く145.20円まで買い戻された。欧州時間、緊迫していた中東情勢への懸念が和らぐ中、円売り・ドル買いが先行。NY時間、米10年債利回り上昇などを手掛かりにドル買いが先行すると、ドル円は一時145.95円まで上昇。しかし、節目の146.00円や前日高値146.19円が目先のレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。また、5月新築住宅販売件数などが予想下振れとなった事も相場の重しとなり、ドル円は145.10円まで下落。
【6/26相場観】
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