中東情勢緊迫化による「有事のドル買い」の流れで、ドル円は一時145.77円まで上昇。
FX
【6/19相場概況】
東京時間、ドル円は、朝方144.73円まで下押しとなったが、その後、145.35円まで買い戻された。欧州時間、中東情勢に米国の軍事介入が警戒される中、「有事のドル買い」が先行し、一時145.77円と5/29以来の高値を更新。NY時間、レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ大統領はイラン攻撃について2週間以内に決定する」「大統領はイランとの外交が依然として選択肢であると信じている」などと発言すると、中東情勢に対する過度な警戒感が後退し、ドル円は145.34円まで下押しとなった。
【6/20相場観】
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