鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2025年4月21日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、
鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週もNY金相場は史上最高値を更新、6月限は3,371.9㌦の高値を付け、スポットゴールド市場も3,357.37㌦の史上最高値を更新した。依然としてトランプ政権の先行き不透明感が金市場を支えている。関税に関する彼の朝令暮改が金融市場を含めより混乱を招く要因となっている。金融市場では一部のアグレッシブな投資家以外は守りに入っているが、リスクヘッジとして、通常買われる米債も先行き不透明で売られている(金利は上昇)。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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