米中貿易戦争激化で、米国はトリプル安。ドル円は一時144.01円まで下落。
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【4/10相場概況】
東京時間、ドル円は、時間外の米10年債利回りが低下した事などもあり、一時146.45円まで下落。13時過ぎに米国の対中関税125%・中国の対米関税84%が予定通り発動され、軟調。欧州時間、米中貿易戦争激化への警戒感が高まる中、時間外のNYダウ平均先物や日経平均先物の下落を受け、円買い・ドル売りが先行。NY時間、米政権による関税に対し、中国は譲歩しない姿勢を維持。米中貿易戦争激化懸念で、米国株が大幅に下落。米長期債やドルも売られ、「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」の様相が強まった。ドル円は、一時144.01円まで下落。
【4/11相場観】
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