ドル円、米中貿易戦争激化を嫌気し、一時142.05円まで下落。
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【4/11相場概況】
東京時間、米中貿易戦争激化を嫌気し日経平均が大幅安となると、ドル円は142.89円まで下落。その後は144.14円まで買い戻された。欧州時間、中国が対米製品への追加関税を発表すると、ドル円は一時142.05円と昨年9月以来の安値を付けた。その後は143.22円まで買い戻された。NY時間、3月米PPI(卸売物価指数)が予想下振れとなると、ドル円は142.22円まで下落。その後、レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ米大統領は中国との取り引きに、前向きな姿勢を示している」と強調したほか、コリンズ米ボストン連銀総裁がFTとのインタビューで「FRBは、金融市場の安定化を支援する準備が万全だ(absolutely)」と発言したことを受けて、マーケットの過度な緊張が緩和。NYダウ平均が上昇し、ドル円は144.20円まで買い戻された。
【4/14相場観】
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