トランプ関税による貿易戦争激化で、ドル円乱高下。
FX
【2/3相場概況】
東京時間、ドル円は、トランプ米大統領が2/1にカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す大統領令に署名したことを受け、米国におけるインフレ再燃リスクからドル買いが先行し、155.88円まで上昇。欧州時間、トランプ米政権によるカナダ、メキシコ、中国に対する関税や、各国の報復関税など対抗措置による貿易戦争激化への懸念からNYダウ平均が急落し、リスク・オフの円買い・ドル売りが先行し、ドル円は154.00円まで下落。NY時間、米政府による対メキシコ関税が1カ月先送りになったことが伝わると、米国株が下げ渋り、ドル円にも買い戻しが入り154.75円まで上昇。
【2/4相場観】
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