ドル円は、トランプ関税で神経質な動きの中、弱米経済指標受け続落。
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【2/4相場概況】
東京時間、米国によるカナダ・メキシコへの関税が30日間停止された事で、貿易戦争激化への懸念が後退し、ドル円は155.40円まで上昇。その後、米国による中国からの輸入品に課す10%追加関税が予定通り発動されると、貿易戦争の激化懸念からリスク回避の流れとなり、ドル円は154.82円まで下押し。欧州時間、ドル円は155.52円まで上昇となるが、その後は上値が重い展開となった。NY時間、12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数や12月米製造業新規受注が予想下振れとなると、全般ドル売りが先行し、ドル円は154.17円まで下落。
【2/5相場観】
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