ドル円、好調なISM非製造業景況指数・JOLTSを受け続伸。
FX
【1/7相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均の大幅反発を受け、リスク・オン状態となると、昨年7月以来となる158.42円まで上昇。その後は本邦長期金利の上昇や加藤財務相の円安けん制発言などを受けて157円台に失速。欧州時間、ドル円は上値が重く157.36円まで下落。NY時間、12月米ISM非製造業景況指数が54.1(予想53.3)・11月米JOLTS求人件数が809.8万件(予想770.0万件)と強い内容となると、米10年債利回りの上昇とともに、ドル円は158.42円まで上昇。その後、アジア時間の同水準上抜けに失敗すると失速。また、トランプ次期米大統領が「金利は高すぎる」と発言したことなども嫌気されて、ドル円は157.58円まで下押しとなった。
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