ドル円、ADP予想下振れでも上昇基調継続。
FX
【1/8相場概況】
東京時間、ドル円は早朝に158.24円まで上昇となるが、円買い介入警戒感や、本邦新発10年物国債利回りが約13年半ぶりとなる水準に上昇した事などで、157.90円まで下落。その後は158円台前半中心に小動き。欧州時間、米10年債利回りの上昇に伴う円売り・ドル買いが先行すると、ドル円は一時158.55円と昨年7/17日以来の高値を更新。NY時間、ウォラーFRB理事が「見通しが予想通りであれば、さらなる利下げが適切だ」との見解を示したほか、12月ADP雇用統計が予想を下振れた事などで、ドル円は158.18円まで下押し。しかし、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より改善した事もあり、下押しは限定的となった。
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