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林投資研究所
2022/06/20 15:00
公開: 2022/06/20 15:00
更新: 2022/06/29 15:16
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連載
株式投資「虎の穴」〜億を稼ぐ投資家【養成講座】
株式投資にまつわるテーマが中心ですが、FX、商品先物、株価指数先物など、投資全般を貫く相場の「タテ軸」、すなわち「投資技術」「投資哲学」といった、稼ぐ投資家になるための「基礎・土台」について、実践的な対応を絡めながら、プロの視点でお伝えします。 毎週2回、月曜日と木曜日に更新。新着動画もご覧になれます。 執筆 林投資研究所 林 知之

「迷い」を絶て!

株式
私のオフィスには、個人投資家が相談に来訪します。
そのなかには、次のように言う人がいます。
「悩みが増えてしまいました」

私は、次のように答えます。
「私と話し終わったら、“悩み”がさらに増えているでしょう。でも、“迷い”を激減させて帰ってください」

マジメに考えるほど、悩みは増えます。
おそらく無限に・・・

だって、「せめて明日の株価を知りたい!」と切望しても、ゼッタイに知ることができないのですから……。そんな悩ましい状況に四六時中いるのが、私たち投資家、トレーダーという人種です。

結果的に、経験を積めば積むほど、悩みは増えていきます。
ひたすら積み上がっていくのです。

大切なのは、プレーヤーとして“決断”する場面です。

買いポジションを抱えながら「弱いなぁ。。。ちょっとマズいかも」と思っているのに、「ここは様子見だ!」なんて強がる人がいます。

それは「様子見」ではありません。次の一手を自ら見失う「先送り」です。

たっぷりと持っている買いポジションについて「まだ売らない」というのは、「持続の決断」です。ポジションがゼロの状態で「まだ買わない」と考えるのも、大きな決断です。

こうして「決断」を連続させながら、その決断の方法について日々、思い悩むのです。
そんなカオス(混乱)な状態に身を置きながらも、ブレてはいけないのです。
相場の世界は、非情なのです。

カオスを真のカオスにしない──これがプレーヤーのシゴトです。
「悩み」と「迷い」の区別がつかないほどの混乱に陥らないようにするためには、2つのポイントがあると考えます。

ひとつは、トレードを抑えることです。
数量、頻度、銘柄数、銘柄の範囲、やり方……どれをとっても“やりすぎ”なケースが目立ちます。

もうひとつのポイントは、極めてシンプルなルールを決めることです。

上記の2つは密接につながっていますが、それぞれの観点から見直してみると有効ではないでしょうか。

さて、インターネット放送「マーケット・スクランブル」で継続的に紹介している手法『中源線建玉法』は、これら2つのポイントをムダなく押さえています。
だから、“練習の道具”として有効なだけでなく、“本格的なトレードツール”としても認められるのです。

私が中源線をおすすめする理由です。
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林投資研究所の代表、林知之です。 林投資研究所は創業40年を超える投資助言業者で、「自立」をテーマに、個人投資家のみなさんが“自分流”のトレードスタイルを確立するために有益な情報発信を心がけています。
この記事の連載
株式投資「虎の穴」〜億を稼ぐ投資家【養成講座】
株式投資にまつわるテーマが中心ですが、FX、商品先物、株価指数先物など、投資全般を貫く相場の「タテ軸」、すなわち「投資技術」「投資哲学」といった、稼ぐ投資家になるための「基礎・土台」について、実践的な対応を絡めながら、プロの視点でお伝えします。 毎週2回、月曜日と木曜日に更新。新着動画もご覧になれます。 執筆 林投資研究所 林 知之
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