日銀の大罪
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さて、今回のテーマは日銀の大罪です。
日本経済新聞:2017年主体別売買動向を見てみましょう。
☆ 日銀が買った日本株上場投資信託(ETF):累計5兆9033億円(2017年)
☆ 直近の保有額は推計で24兆円
☆ 東証第1部の時価総額(約708兆円)の3%
☆ 上場企業の4社に1社で日銀が株主の上位10位以内
これでは、自由主義の市場とは言えませんね。 市場経済の崩壊です。
とくに、日銀が買った企業の議決権は、誰が、どのようなプロセスで判断するのかを明確に示してほしい。
例えば、原発問題。
日銀が大きな影響力を持つことになるわけです。
マイナス金利の影響をふくめ、日銀の罪は重いと思います。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断等は、自己責任でお願い申し上げます。
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