仮想通貨相場分析【１月１１日】

仮想通貨実践投資記事　１月１１日

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【仮想通貨相場分析】

先週からの仮想通貨の価格の

変動（１週間）を以下のように

まとめています

表示：現在価格（１週間前からの増減）

ビットコイン　485万円（-10％）

イーサリアム 360000円(-18%）

リップル85円（-11％）

ポルカドット 2800円（-20%）

バイナンスコイン　60000円(-6％）

カルダノ 133円（-13%）

ユニスワップ1800円（-15%）

ICP　4100円（20％）

ソラナ　15700円(-20%)

Avalanche 10000円(-20%)

ビットコインは先週の５４０万円

の価格からー１０％下落し現在４８５万円の

水準で推移をしています。

ビットコイン日足チャート

先週お伝えした短期レンジである

上限が６００万円～下限が５２０万円

の下に割ったことで下落が加速したのでは

ないでしょうか。

２００日移動平均線上で

先々週は価格が推移をしていましたが、

そこも大きく下に割っています。

ビットコインの現在価格は昨年の１０月の

水準となっています。

またイーサリアムの価格に関して

下落水準をみてみるとこれもビットコイン

と同じで昨年１０月の水準となっています。

イーサリアムの下落率は−２０％とビットコイン

より大きいですが、それ以上に値上りも

大きかったということです。

仮想通貨市場だけでなく、株式市場の動揺に

FRBの金利引き上げの影響受けていると

言われています。

BitMEXの元CEOであるアーサーヘイズは

今回の問題について、長期保有を

している投資家以外にも、ある一定

水準まで価格が下がれば、躊躇なく精算

（売り払う）投資家もいる。

下落が大きくなれば、それだけ時価総額が

低い仮想通貨が売られて、下落率は非常に

大きくなる

以上のようなことを見解を述べています。

この見解は２０１８年の仮想通貨市場

バブル崩壊の内容とだいたい一緒では

ないでしょうか。

しかしながらすでに機関投資家が

参入している今の段階で、２０１８年

の見方が通じるのかは、私もちょっと違うような

気がしていますが。

【メタバース関係のニュースが続く】

現在メタバース関係のニュースが

続いています

·韓国大手のサムスンがディセントラランド上で

　バーチャルストアを展開

·ディズニー社がメタバース関連の特許を取得

·アマゾンプライム会員にblankosからNFTの無料

　配布が開始

·ソニー次世代の仮想現実（AR）ゲームをリリース予定

·スクエアエニックスが年頭所感でメタバース、NFT

　について解説

·エナジードリンク「ZONe」がメタバースアプリと提携

·メタ社（フェイスブック）がAR、VRのOSの開発を

　中止

などなどかなり盛りだくさんの内容となっています。

メタバースはNFTやゲーム、メタバース内の土地などに大きく関わっているため、今後もさらにニュースが続くのでは

ないでしょうか。

メタバース銘柄はすでに大きく上昇して

いますが、今回の相場の下落でチャンスを

伺っている投資家もいるのではないでしょうか。