ESG投資の実態
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さて、今回のテーマはESG投資です。
現在、E S G という観点が注目されています。
E : Environment (環境)
S : Social (人権)
G : Government (企業統治)
の3つの観点です。
この観点でポイントをつけ、問題がある企業には投資しない、または投資していた場合、改善を求めていく投資家たちです。
そして、たとえば1年たっても改善が得られない場合には、投資家たちは資金を引き揚げるかもしれません。
このようなESG投資のファンドの規模は、現在2500兆円にも上るといわれています。
米国でのESG投資に割合は、21.6%のものぼっています。
一方、日本では3.4%にしかすぎません。
このような環境では、ESG投資が常識になりつつある欧米の投資家がESGに無頓着な日本の企業、特にブラック企業などに投資をしないのは無理ありません。
これも、日本株式のPERが低い一因かもしれませんね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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