2017年4月の信用期日迫る
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。
さて、今回のテーマは 信用期日 です。
信用取引とは、少ない証拠金で、大きな取引ができる取引形態です。
買いからも売りからも入れますが、一般的なものは6か月の間に、反対売買などで決済する必要がある取引です。 下記は、今年の日経平均の動きです。
赤のところは、18500円を割り込むまで日経平均が弱含んだ時期です。
この部分で制度信用取引を利用して売り立てた場合は、期限が6か月ですので、その応答日が10月にやってきます。
当然、今までの間で、返済買いをしたり、現渡(現物を渡す)をしたりしている場合もありますが、その期日が来ることは覚えておく必要があります。
特にこの時期は、直近の安値ですので、まだ売り建玉を持っているとするとかなり厳しい状況となります。
なお、注意したいのは、この6か月を超えてくると、買い決済をしなくてはいけない人たちが減るということです。 10月中旬以降、買い需要が減るということにもなりますね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
<クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m>
×![]()
よろしいですか?