衆議院選挙のアノマリー
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さて、今回のテーマは衆議院選挙のアノマリーです。 週明けの日経平均は400円弱の暴騰となりました。
その一つの要因として言われているのが、衆議院解散総選挙のアノマリーというものです。
野村證券によりますと、1990年以降の9回の衆議院選挙の解散日から投票日の日経平均は、
8勝1敗、平均で約3.2%の上昇です。
解散ができるだけ、与党が強いということを反映したものだというコメントが多くみられます。
ちなみに、過去4回の衆議院選挙の解散日から投票日の日経平均は、
投票日 騰落率
2005年9月 +9.5%
2009年8月 +8.7%
2012年12月 +8.9%
2014年12月 ▲1.5%
今回の上昇も、このアノマリーを期待していたものかもしれません。
なお、選挙は水物ですですので、決め打ちは大きな痛手を受けるかもしれません。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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