日銀のタカ派姿勢報道受け、ドル円は一時146.30円まで下落。
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【9/9相場概況】
東京時間、ドル円は目新しい材料の無い中、前日NY時間からの下落の流れを引き継ぎ146.82円まで下落。欧州時間、「日銀は国内政治情勢が混乱する中でも、年内利上げの可能性を排除しない」との一部報道をきっかけに、日銀の早期利上げ観測が高まり、ドル円は146.30円まで下落。その後は146円台後半まで買い戻された。NY時間、米労働省統計局による雇用統計の年次改定で1年間の雇用者数が91.1万人の下方修正になると公表。市場では70万人から80万人程度の下方修正が見込まれていたが、一部の金融機関では100万人近くの下方修正が予想されていたためか、公表後は売買が交錯。ドル円は一時146.53円まで下落となるが、その後、米10年債利回りの上昇などもあり、ドル円は147.47円まで買い戻された。
【9/10相場観】
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