ドル円、米PPI予想下振れで一時147.10円まで下落。
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【9/10相場概況】
東京時間、ドル円は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけたドル買い観測や時間外の米10年債利回り上昇を受け、147.57円まで上昇。その後は147.40円前後で小動き。欧州時間、ドル円は147円台半ば中心に揉み合い。NY時間、8月米PPI(卸売物価指数)が前月比▲0.1%・前年比2.6%と予想の前月比0.3%・前年比3.3%を下振れ。食品とエネルギーを除くコア指数も前月比▲0.1%・前年比2.8%と予想の前月比0.3%・前年比3.5%を下振れとなり、ドル円は一時147.10円まで下落。しかし、直後に147.64円まで買い戻された。その後は方向感なく147.40円台を挟む揉み合い。
【9/11相場観】
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