NFPの予想下振れと過去数値大幅下方修正受け、ドル円は147円台前半へ暴落。
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【8/1相場概況】
東京時間、ドル円は実需のドル買い観測で150.91円まで上昇となるが、その後は150円台半ばまで失速。欧州時間、ドル円は7月米雇用統計の発表を控えて150円台半ばでのもみ合い。NY時間、7月米雇用統計ではNFP(非農業部門雇用者数)が前月比7.3万人と予想の10.4万人を下振れ、更に過去2カ月分が計25.8万人下方修正された。米10年債利回りの大幅低下とともにドル売りが加速し、ドル円は148円台半ばまで下落。その後、7月米ISM製造業景況指数が予想を下回るとドル売りが先行し、ドル円は147.48円まで下落。NY午後に「クーグラーFRB理事が8月8日付で辞任する意向を示した」と伝わると、引け間際にドル円は147.29円まで下落。
【8/4相場観】
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