トレンド転換は、一目均衡表の雲と移動平均線とMACDで判断すると迷いません
投資で勝つ秘訣は順張りだと皆さん口を揃えて言いますよね。ふーんそうなんだぁ~と素直に受け入れて順張りしても勝てないでしょ?
あたりまえです。だいたいトレンドも自覚できないのに順張りも逆張りもないでしょう。それなのにネチネチ愚痴って文句を言い、わざわざ正攻法を教えてくれた賢者を愚弄するとか負けてる投資家はOOなんですか?
呆れてものも言えませんわ。そんなんだから相場が曲がって損するんですよ。勝ってる投資家を妬んだり、負けた投資家を蔑んだり、ドヤ顔で掲示板に居座り、養分同士で煽り続ける毎日を過ごし、お互い傷の舐め合いで癒されてる場合じゃないだろ。
おまえらだって相場で勝ちたいんだろ。だったらトレンド転換の判断基準を明確に詳細に説明してやるから頑張って以下の文章を読めよ。他人の不幸を喜んでる暇があったら、今のトレンドを感じろ。考えるんじゃない。感じるんだ。とかいうギャグ漫画のネタではなく、今のトレンドを判断したり、トレンド転換したかどうか明確に判断する基準を自分なりに考えて導き出すのだ。
ここで質問です。トレンドとは何か明確に答えられますか?
答えは簡単です。仕手筋が買いに回れば上昇トレンド。売りに回れば下落トレンド。ポジ調整したいならレンジ相場。ただそれだけです。
はっ! それだけ?
俺をOOにしているのかぁ~と文句を垂れる貴様の気持ちはよく分かる。どんなに信じられなくても仕手筋がトレンドを支配している事実は変わらないのだよ。これが現実だ。受け入れろ。まずはそこからだ。
はいはい仕手筋がトレンドを決めているんですね。だから何?
うわわわ。切れちゃダメですよ。まずは落ち着きましょう。つまりですね。金融市場の値動きは自然に発生する需要と供給だけでは乱高下しません。地政学リスクや金融不安がなければ、常にジリ上げかジリ下げで推移します。でも金融市場の値動きは激しく乱高下してますよね。これはつまり、仕手筋が縦横無尽に金融市場を駆け抜けているからに他なりません。
ではなぜ仕手筋は縦横無尽に駆け抜けるのか?
それは弱者を殺す為に決まってます。だからこそ証拠金取引の世界には、ストップ狩りという呪われた言葉があるわけでね。信じたくない気持ちは痛いほど分かるさ。でもね。自分のポジが狩られた後に反転する展開は幾度となく経験したでしょう。
まず受け入れるべき事実は、仕手筋がトレンドだと認める事です。
話はそれからだ。先に断っておくが、俺がガンダムだというギャグを言いたい訳ではないと付け加えておこう。
仕手筋がトレンドだと認めるならば、仕手筋の戦略や戦術を知らないと天井も大底も判断できないし、今のポジが順張りなのか、逆張りなのか、正確に判断できない事になります。なぜか俺が取引すると、順張りしても逆張りしてもストップ狩られると感じませんか?
それは貴様が鴨だからだ。獲物を狙うハンターのライフルが、ネギを背負って為替取引している鴨の背中をロックオンしたような感じですかね。そんな感覚いままで感じた事なかったですか? ポジを狩られた直後の反転なんか、特に自分のポジを狙い撃ちされた感で心が満ち溢れているでしょう。
謀ったなぁ~シャア (o^-')b ふふふ。それは貴様が坊やだからさ。
おそらく読者の皆さんも気が付いていたはずです。でも普通は裏付け取れないから推測の域を出ない。でも私は師匠から金融市場の裏側を教わった。そして金融市場は本当の意味で弱肉強食なのだ思い知らされたのである。
相場参加者の皆さんが公平な取引環境で勝負しているとか都市伝説ですよ。政治の世界にサプライズなし……すべては出来レースとかね。
私は最底辺の投資家です。見習い介護士で明るい未来もない。それでも生き残らなくてはならない。だから私はFXをやるのです。FXで地道に実績を積み重ね、自伝を書籍化できたら故郷に帰って結婚するんだ……あれ?
お約束のフラグが反応しますかそうですか。だが私は負けん。お約束のフラグなんぞ捻じ曲げてやる(o^-')b
仕手筋がトレンドだと断言できる理由をテクニカルで説明してみた。値動きは、レンジで推移するかトレンドで推移するかの2択ですよね。
ハイ? あたりまえだろ! おまえは読者をOOにしてんのか?
そう思われても仕方ないけど、これが答えなんです。たとえば、下落トレンドが終わった後、よこよこ推移になったと仮定しましょう。レンジ上限をブレイクすると上昇トレンド発生する。レンジ下限が割れると下落トレンド発生する。つまり為替市場は天井と大底はなく、レンジ相場と水準訂正を繰り返すだけだと気が付きましたね。
ここで誤解してはならない事は、レンジ相場の中にもトレンド相場があり、トレンド相場の中にもレンジ相場がある事です。意外と知らない奴が多いんだよね。というよりも真面目に捉えない阿呆が養分になっているだけか。でもまあ稼げる投資家なら誰でも知ってる常識なんですがね。
値動きの基本は、レンジ相場と水準訂正相場の繰り返しだぜ!
よこよこバイーン。よこよこバイーン。よこよこバイーン。これが相場の真理なんです。まさしく鋼の錬金術師エドワードエルリックが真理の扉を開いたかの如く、悟りを開いた己を感じる自分に戸惑う読者が見えるようだぜ ∩(´∀`)∩
悟りを開いた読者なら分かるだろう。レンジ相場もトレンド相場も仕手筋の値動き操作で形成するものだから、ファンダ要因やテクニカル分析で仕手筋の動向や思惑を見極める事で、いままで鴨られていた投資家でも勝ち馬に乗れるのだと……
では本当にチャートを見れば仕手筋の動向や思惑が分かるのだろうか?
その答えはYESだ。最底辺の見習い介護士が頑張ってファンダ分析しても後手に回ってしまう。つまり材料出尽くしがそれだ。情報弱者の我々が知る情報など仕手筋は事前に知っているわけでね。だから後手を踏むのだ。
ではどうするか。答えは決まっている。
ファンダ要因は大雑把に捉えて参考程度に留め、テクニカル分析で仕手筋の動向や思惑を局地的に判断するのです。ザックリ言えば、チャートで仕手筋の思惑が分かると解釈してもいいです。
私の場合は、一目均衡表の雲に対しての値動きで仕手筋の投資戦略を判断します。そしてMACDの深度と高度で相場の過熱感を警戒し、ゴールデンクロスもしくはデッドクロスした時にポジる事でポジポジ病を抑えます。
エントリーする前に短期中期長期すべてのローソク足と移動平均線を再確認して、短期中期長期すべてのトレンドもしくはレンジを明確に判断します。もしも明確に判断できない微妙なチャートであれば見送ります。これを見逃せば永遠にチャンスがないのなら焦りもしますが、私の投資ルールであれば、半日に一度は稼げるチャンスが来るので焦る必要はありません。
エントリーした時は、間近最安値が割れたら逆指値が発動するように損切り設定すればいい。とはいえ途中経過を省略して答えだけ言っても分からないと思います。でも私は、ただそれだけの事を繰り返すだけで稼いでいるんですよ。
調子いい時でも勝率70%くらいですが、調子悪いと勝率5%つうかOず負けるけどな。それでも毎月トータルで考えるアベレージ勝負なら安定して稼げるんです。この手法は、ダマシが多いMACDをあえて手法の主軸に置き、ダマシを明確に判断できるかどうかで精度を高めるのが特徴です。
どうやって、ダマシを見破る精度を高めるのか。答えは簡単だ。仕手筋の動向や思惑をチャートから読めばいい。つまり仕手筋がトレンドを作っているのだから、彼奴等の思惑が分かれば順張りする方向も分かるでしょう。であれば、ダマシかどうか容易に判断できると思います。
証拠金取引の本質は、相手のポジションを狩り取る事です。値動き操作できない個人投資家の糞ポジを狩り取る為に仕手筋は値動き操作します。そして結果的にトレンドが形成されます。
各種テクニカルやローソク足からでも、嵌め込まれた投資家の糞ポジが溜まってる帯域は容易に判断できるし、トレンドも判断できます。レジサポが判断できれば、トレンドラインを判断できるようになります。トレンドラインが割れたりブレイクした時は、糞ポジ集合体であるレジサポの帯域が変化した証拠なので、素直に事実を認めて対処しましょう \(^o^)/
水平線やトレンドラインが突破されたら手仕舞いするかしないか決断するのは定跡です。もしもノーポジであれば、飛び乗るか様子見か判断します。レンジブレイク直後は、ベテランでも判断に迷います。初心者なら慌てて行動したり、呆然と見送るでしょう。どうしていいか分からない時は、慌てず騒がず様子見して値動きをリアルタイムで追いかけて逝きます。
投資で勝つ為に必要なのは、才能ではなく経験なのだから…… 上昇トレンド、下落トレンド、レンジ相場をMACDで判断する明確な基準を想定しましょう。MACDは移動平均線を応用したテクニカルです。判断基準も類似点が多く、ゴールデンクロスで上昇トレンド。デッドクロスで下落トレンド。線の傾きが上向いたら上昇トレンド。下向いたら下落トレンド。相場の過熱感は乖離率で判断する。
このように、MACDと移動平均線は同じ解釈で捉えて判断するものです。ただ1つだけ注意しなければならない事。それはMACDの売り買いサインはトレンドを先取りし過ぎる事です。トレンド転換を最速で示唆するのがMACDだと私は思っている。最速だから、ダマシも多いのだ。
MACD以外のテクニカルでは反転の兆しがなくても、MACDでは明確に反転サインがでます。先走る分ダマシが多くなるのは当然であり、ここにMACDを使いこなす極意があると言っていい。
でもどうやって見破る極意を会得するのか?
その問いに対する私の答え見破る方法はあります。しかも初心者でも分かる簡単なダマシ判別法がね。ダマシ判別法というよりは、トレンド判別法か (o^-')b
その前に、MACDの基本について説明します。±0ラインからの乖離率で相場の過熱感を判断する。ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り、これがMACDの取引サインの基本です。MACDにおいて1番大切なのは、±0ラインに対しての乖離率が大きいほど強いトレンドだと認識する事です。
±0ラインの上なら上昇トレンド、下なら下落トレンドで推移していると後付け解釈します。ただし売り買いサインが点灯しても、先取りし過ぎる特性上どうしてもダマシを警戒せざるを得ない。つまり強い下落トレンドで推移している時にMACDの買いサインが点灯しても、本当に反転するかしないか運まかせになる。
それでも私はMACDの売り買いサインを信じてポジションを組みます。もちろん仕手筋の思惑を読んだうえでね。
±0ラインより大幅に下で買った場合、MACD線は右肩上がりなのに、ローソク足がレンジで推移するのは、下落トレンドが終わり、レンジ相場に移行した証拠です。
もしもこの時、MACDと同じ傾きでローソク足が上昇しているなら上昇トレンドだと判断します。これが下落トレンドから反転した時の挙動です。
±0ラインより大幅に上で売った場合、MACD線は右肩下がりなのに、ローソク足がレンジで推移するのは、上昇トレンドが終わり、レンジ相場に移行した証拠です。
もしもこの時MACDと同じ傾きでローソク足が下落しているなら下落トレンドだと判断します。これが上昇トレンドから反転した時の挙動です。
MACD線が下がってきてるのにローソク足が上昇するのをダイバージェンスと言います。高値切り上げ安値切り上げのレンジ相場だと捉えて差し支えありません。レンジ相場なのだから、ブレイクした方向へトレンドが形成されます。
ダイバージェンスが発生すると、たしかに高確率で天井や大底にはなるけど、続伸する可能性も私の体感で30%はあります。そんな時こそファンダ要因やテクニカル分析で慎重に判断しましょう。そのうえで、短期足、中期足、長期足すべてのMACDをリアルタイムで比較して下さい。
リアルタイムで追い続けると、トレンドが視覚化されていると気が付くでしょう。
トレンド相場なのか、レンジ相場なのか、容易に判断できると思います。
分足、時間足、日足それぞれ同じテクニカル表示しても分析結果は変わります。短期足が上昇トレンドだから中期足も上昇トレンドで推移しているとは限らない。
短期足が積み重なって中期足が形成され、中期足が積み重なって長期足が形成するからです。長期的には上昇トレンドでも揉み合いはある。だから中期足だとレンジ相場になる事もある。レンジ相場とトレンド相場は表裏一体なのである。
つまり短期足のトレンドが無数に集まり積み重ねた結果が中期足のレンジ相場を形成したわけです。局地的な挙動は短期足で、全体を見渡す時は長期足で判断するのが定跡です。長期足のローソク足は短期足の集合体で形成されている感覚を忘れずにテクニカル分析すると上達しますよ。これで仕手筋がトレンドだと分かったでしょう。
Is it OK?