ドル円、米PPI予想下振れで、143円台前半まで下落。
FX
【6/12相場概況】
東京時間、ドル円は、トランプ米大統領が「2週間以内に一方的に関税率を設定する」「貿易交渉の期限延長の用意はあるが、必要とは考えていない」と発言したことを受け売りが先行。日経平均が軟調に推移したこともあり、一時143.64円まで下落。欧州時間、ドル円は買戻しが入り144.14円まで上昇となるが、中東での地政学リスクの高まりが懸念され、リスク回避の円買いの流れで、ドル円は144円台を割り込んだ。NY時間、前日の5月米CPI(消費者物価指数)に続き、5月米PPI(卸売物価指数)が予想を下振れると、ドル円は143.18円まで下落。
【6/13相場観】
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