米英貿易協定締結合意・米中貿易交渉への期待で、ドル円は一時146円台。
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【5/8相場概況】
東京時間、トランプ米大統領が「5月8日10時(日本時間23時)に大きな記者会見を行う」「非常に大きく、非常に高く評価されている国との主要な貿易協定について発表」などと述べると、ドル買いが先行となるが、一部報道で「トランプ米大統領は8日に英国との貿易合意を発表する見通し」と報じられると、ポンドドルが上昇した事で、ドル円は143.44円まで下押し。その後は、日経平均の上昇や時間外の米10年債利回りの上昇を受け、前日高値144.00円を上抜けて144.35円まで上昇。欧州時間、米関税措置を巡る交渉で初の合意期待からドル円は145円を上抜けた。NY時間、米英両政府は、貿易協定を締結することで合意したと発表。週末に控える米中交渉における進展への期待もあり、NYダウ平均は急上昇し、リスク・オンの円売り・ドル買いが先行となり、ドル円は一時146.17円まで上昇。
【5/9相場観】
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