ドル円、米ADP・GDPなど弱い米経済指標でも底堅く推移。
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【4/30相場概況】
東京時間、ドル円は、月末ゴトー日(5・10日)の仲値にかけて本邦実需勢のドル買い観測や、日経平均の堅調を受け142.71円まで上昇。欧州時間、欧州株が底堅く推移するなど、リスク・オンの流れで、ドル円は前日高値142.76円を上抜け143.15円まで上昇。NY時間、4月ADP雇用統計・1-3月期米国内総生産(GDP)速報値・米シカゴ購買部協会景気指数の予想下振れや、ロンドンフィキシングでのドル売り観測を受け、ドル円は一時142.50円まで下落。その後、中国メディアの「米国は関税問題を巡る交渉を目指し、様々なルートを通じて中国側に積極的に接触を図っている」との報道で、米中貿易交渉の進展が好感され、ドル円は143.19円まで上昇。
【5/1相場観】
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