3/9 今週も戻り売りを狙います まずは148.67付近まで待ちます
FX
おはようございます
経済指標が目白押しの第1週が終わりました
雇用統計は米雇用の伸びが2月に堅調に推移した一方、
失業率はわずかに上昇。
希望せずパートタイム職の労働者急増し複数職の労働者は過去最高
強弱まちまちの内容は政策の急速な変化に揺れる雇用市場の状況を映しています。
自分は米景気は鈍化していると観ています
ドル円は雇用統計発表時、一旦下落したものの急激に上昇
その後
下落に転じまた上昇というジェットコースターとなりました
これは発表時、売りと観たトレーダーが一気に売りを入れてきたところ
ショートの大口が利確の買いを大量に入れたことで上昇したものと見ます
あれ?っと思いましたがその動きが無くなり、本来の下落に転じました
大量のポジションを手仕舞う為に、大量注文が入る雇用統計を狙っていたのでは?
落ち着いた後の上昇は
「パウエル議長は、米経済の先行きに不確実性の兆候が増えていることを認め、
金融当局として政策調整を急ぐ必要はないとの見解を示した。」
このヘッドラインでは?
この効果が週明けも効いていますでしょうか?
チャート分析
週足です
大きな流れは三尊形成での下落途中と観ることも
大きな陰線で終わっています
ネックラインは139.874
ここをブレイクして更に下落することも想定できます
だから「130円を目指す」とも言われるのですね
もう少し長めに期間を取ってみると
第1波が長いですがエリオット波動の修正波の途中と観ることも・・・
日足です
変形Wトップ形成での下落ですね
GMMAは下方向、強い下落トレンドですが
ここには出ていませんが、下髭陽線で終わっています
ポイントとなる148.679をブレイクしての反発上昇です
セオリーはここまで戻しての反転下落です
4時間足です
148.679付近フィボ0.382戻しの148.596があります
その前に黒の20MAでも出されてしまうでしょうか?
戻り売りを狙うには上昇の強さを見極めたいところ
緑の半値戻しのラインまで来ることも想定します
1時間足です
下落チャネル内ですが
短期GMMAと20MAが上向いており
一旦上昇すそうな感じです
直近下落の半値戻しが149.114です
カレンシーアナライザー(通貨の強弱)では円が下を向きそうですし
ドルが上を向きそうです
15分足です
月曜日の想定です
上昇する場合は点線矢印を想定します
それぞれのラインを突破するにしても、
その為の屈伸小さな押し目が入ると思うので
そこをスキャルで狙ってもいいですね
ユーロ円ではなくてユーロドルロング
ドル安が進んでいます。ドル円も
下がっていますが、対ユーロでの
ドル安がメインとして進行中。
米国の対ウクライナに対する
政策変更を受けて、欧州各国、
特にドイツが大幅に財政拡大にシフトし、
欧州金利は上昇、パラダイムシフト的に
ユーロが上昇を開始しています
年初から、
ユーロドルはパリティを目指すといった
ユーロに対する弱気目線が
市場を支配していたため、急には
ポジションを転換できないでしょう
米雇用統計の結果とは関係なく、
このユーロ高の流れは続きそうです
こちらは押し目待ちです
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よろしいですか?